冬の銀山温泉レポートその1共同浴場「かじか湯」
冬の銀山温泉温泉レポート第一弾は(何弾まであるかは未定・笑)共同浴場の「かじか湯」さんです!
銀山温泉と言えば…。有名な大正ロマン漂う温泉街ですよね!?
こんな景色こそ正に銀山温泉!!って感じですよね。
この温泉街のど真ん中にあるのが「かじか湯」さんです。
お世辞にも「綺麗」とは言えません(汗)が、冬の街並み散策で冷えた身体を温めてくれる重要スポットでした。
屋根の上の雪下ろしも、迫力満点でした!
この屋根の下の1階が「かじか湯」さん。
外からは全く中の様子が見えません。
入浴料は300円。
銀山温泉は、立ち寄り湯をしているお宿が少なかったり時間が短かったりするので、宿泊する宿の温泉以外で19時まで入られるお風呂というのは…色んなお風呂に入りたいまみりんにとって「とてもありがたい!」貴重な共同浴場でした。
入り口にあるポストに300円を投入して、おそるおそる扉を開けると、その先に直ぐ脱衣所がありました。
すのこ2枚分の、せま〜い脱衣所です(>_<)
大人二人で着替えるのがやっと。3人になると、脱ぎたいタイミングで洋服を脱ぐことは出来ません(笑)譲り合い必須の脱衣場です。
簡易ロッカーは無料。鍵をかけて、腕にロッカーキーをまいて、いざ浴室へ。
浴室内は湯気で真っ白。
洗い場でサッと身体を流して、湯船に入りました。
(※使用していませんがシャワーはありました)
お湯の温度は、少し熱め。
体感温度だと多分…42〜43℃くらい。外で身体が冷えきっていたので、熱さになれるまではジンジンピリピリを強めに感じました。
浴槽は小さめで、大人5人〜6人でいっぱいになりそうなサイズ。
お湯は、海水っぽい香り+ほのかな硫黄臭…といったところでしょうか。
古い建物の香りと混ざって、良くも悪くも時代を感じるお風呂でした。
泉質は「含硫黄−ナトリウム塩化物−硫酸塩泉」で、お湯自体は強いクセもなく入りやすかったです。
少ししょっぱさを感じるお湯で、保温効果もありました。
湯上がりにしばらく雪景色を堪能していましたが、ポカポカは長続きしていました。
綺麗なお風呂が好きな観光客にはお勧め出来ませんが、散策で冷えた身体を温めて「ホッ」とするには最高の共同浴場でしたm(_ _)m
第二弾は、銀山温泉の貸し切り湯「おもかげ湯」の入浴レポートをお届けしようと思います。
お楽しみに〜♡

おんせん県生まれのおんせん県育ち。生粋の温泉大好き娘。温泉スペシャリスト。
別府八十八湯温泉名人であり、九州八十八湯温泉泉人。
OFR48『まみりん』として温泉アイドル活動中。