日本列島「桶」の旅

温泉アイドルまみりんが、日本の温泉制覇を目指す!

1300年の歴史 昔ながらの湯治場「鹿の湯」

栃木県の塩原湯本温泉にある「鹿の湯」に行ってきました。

東京から3時間弱。

頑張れば日帰りもできる距離で、この硫黄泉は嬉しい!

おもわず、ヨダレが出てしまいそうなほどガッツリ硫黄泉で大満足でした。

 

シンとした浴室では、窓から心地よい風が流れ、川のせせらぎが聞こえてきます。

くぅ〜。

硫黄の香りも最高じゃないか(T_T)

大きな喜びのため息が、つい漏れてしまうほど。
もともと病気の治療が目的だった温泉も、いまや生活の大部分を占めるようになりました。
まるで温泉に入るために働いているような、そんな感じ(笑)

 

鹿の湯の湯船は6つ。こんな感じ。

https://twitter.com/rescue118/status/531261525428666368

 

湯船ごとに温度が違って、女湯は41度〜46度の湯船がありました。

地元の方は、手元に砂時計を置いて、3分間の時間浴をしている様子。

 

まずは42度の湯に入り、ホカホカに温まってから一休み。板場に座り込み、窓からの風が気持ち良い…。

それから、44度、46度と次のお風呂へソロ〜リ。ひゃ〜っと、熱さに痛気持ちよくなりながら、隣のお婆ちゃんとお話。

男湯は48度まであるそうで、ビックリ!

若い女の子が、アツツッ!と湯船に入られない様子がまた微笑ましくて、周りのみんなで会話が始まる。

あ〜なんかこの雰囲気、いいなぁ…。好きだなぁ…。

 

泉質に申し分なし。酸性の硫黄泉で指先は真っ白。毛穴からグングン硫黄泉分が身体に染み込む感じがなんともいえませんでした。

温泉好きが集まり、マナーの悪い人も居らず、のんびりとした時間が流れていました。

 

 

これで400円は破格(>_<)

ありがとう、栃木県ッ!!!!


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