台湾温泉旅行〜北投温泉〜
はじめての、台湾旅行。
2泊4日と強気のスケジュール。
最終日は台「北投温泉」へ。
北投温泉は、世界的にもめずらしいラジウムを含む「北投石(ほくとうせき)」の産地として有名。
まさに地名が「北投」だもんなぁ。
しかも!!台北市内からアクセスしやすいと、どのガイドブックでも紹介されていたので迷わず電車でGOしました。
都内の電車の複雑さに比べれば、台北市内の乗り換えなんて楽勝。
30分程度でスムーズに到着〜。
台湾はタクシー運賃もめちゃめちゃ安いんだけど、電車はもっと安いっ。
100円くらいで到着したイメージ(ちゃんとした記憶ない)。
新北投温泉駅に到着。
ホームに、温泉オブジェがいっぱいで可愛い〜。
駅を降りたらすぐに公園が。
公園の中に、温泉博物館なるものも発見。
日本っぽい!
なんか色々展示されてました。
有名な北投石も。
温泉博物館は無料だったので、スルーっと順路を進む程度に、一通り拝見。
とにかく猛暑日だったので、熱さに耐えられず、第一目的地へ。
ここね、ここ。
温泉ポーズなんて取っちゃったりして。
灼熱の太陽の中、汗だくで見てきました。
約100度にも達する硫黄泉の源泉!!ブ
ルーグリーンの源泉池に湯気がユラユラ。
別府の海地獄を思い出しました。
北投温泉の泉質は、別府ほど多くないけど、3種類と豊富な事にも驚き。
白硫黄泉・青硫黄泉・鉄硫黄泉と…。
あぁ…早く温泉はいりたい!と気持ちが高ぶります。
そして、いよいよ目的としていた共同温泉。
北投露天溫泉浴池(ベイトウルーティェンウェンチェンツー)
水着着用の公共温浴施設。
北投温泉で検索すると、必ずと言っていいほどヒットする温泉。
入口で、既に多国籍。
地元のひとで賑わう温泉と言う情報でしたが、しっかり観光スポット。
1人120円ほどで入れる、まさにリーズナブルなところも別府に似ている!
中は撮影禁止だったけど、外から丸見え。
水着のルールが厳しくて、入口でしっかりチェックされました(笑)
ビキニだめ!って書いてたように見えたけど、何故かビキニOK出ました。
言語の壁ですな。
感想は…。
素直に述べます。
不衛生!!!
日本が清潔すぎるのかな。きっとそうなんだよね…うん。
と言い聞かせて我慢して入ったけど、ギブアップ。
早めに切り上げて、次の目的地へ。
歴史ある裸で入れる、まさに日本の銭湯のような「瀧乃湯」!!
ギェェェェェェ( ;∀;)
休館日…。
水着着用が基本の台湾で、裸で入れる日本式温泉!
リーズナブルな公衆浴場!
泉質の口コミ良し!
と、三拍子揃っていて楽しみにしていたんだけどなぁ…。
無念の断念。
着いた!からの、閉まってる…って、私の温泉巡りあるある。
台湾でも痛恨のミスをしてしまったのが悔しい。
気を取り直して、もう一件リーズナブルな…と行き先を提示したら、一緒に温泉巡りをしていた温泉のように穏やかな相方が、急にキレまして(笑)
「もうやだ!安くなくていい!綺麗な温泉行きたい!」
おおお(/ _ ; )
「金ならだす!!!!」
おおおおぉぉ\\\\٩( 'ω' )و ////
こりゃ、暑さと文化の違いにやられてしまったなって事で。
お言葉に甘えて日本でも有名なあの「加賀屋」の日帰り温泉に行く事に( ^ω^ )イェーイ。
北投の加賀屋さん、もちろんチェック済みだったんだけど
高級旅館で有名な加賀屋さんは、もちろん日帰り入浴料も台湾といえど高くて、入浴候補に入れてなかったのです。
台湾ドルで1500ドル!!!!!
日本円で5200円ほど…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ぶったまげな金額だったので、入浴リストから外していたのですが、入れるならラッキー✨といくことに。
ランチ付きの日帰り入浴プランで、一人あたり日本円で1万円近くしましたが、お料理も美味しかったです!
お刺身!!
うな重!
お吸い物も美味しかったです。
ロビーから出ると足湯もありました。
金魚が優雅に泳いでいて、日本を感じました。
サウナも水風呂もあったし、衛生的な温泉で満足。
ただ…これといって大きな特徴もなく…。
日本で750円払えば、もっと良い日帰り入浴を楽しめる施設はたくさん有りそう…なんて思いでいっぱいだった事は秘密にしておきます(爆)
なにはともあれ、念願の北温泉を経験できて良かったです。

おんせん県生まれのおんせん県育ち。生粋の温泉大好き娘。温泉スペシャリスト。
別府八十八湯温泉名人であり、九州八十八湯温泉泉人。
OFR48『まみりん』として温泉アイドル活動中。